内容紹介
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マスコミにはほとんど口を開かなかった、あの“落合”が10年ぶり全てを語る!
監督としてチームを53年ぶりに日本一に導き、
常にトップを走り・育て続ける名将が、監督就任後初めて明かす、
ビジネス書、人材育成、自己啓発書としても読める一冊。 |
口コミ その1
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野球、人生、そして家族。人間味がかなり感じられ、普段TVで映る不動の姿とのギャップをすら感じたが、
少し不気味なくらいに(勿論いい意味で)。
「様々な世界で生き残るために自分自身は何をすべきなのか?」
上記のことを考えさせられる一冊という印象です。 |
口コミ その2
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ご存知 中日、落合監督が、監督としての思いの丈を余すところなく語っている作品。
タイトルは「采配」となっているが、別に試合に於ける
という思いを、トータルとして「采配」と言っている。
これを読むと巷間「俺流」と形容される「落合流」とは、決して自分勝手な唯我独尊型の言動なのではなく、
レベルアップのためにはこう考えるべき、
という
落合監督の考えが一つ一つ、ひどく真っ当な考えで語られ、それがすべてプロ野球チームの監督として「勝つこと」に通ずる。という信念というか、驚くほど明快で理路整然とされている考え方が手に取るように理解でき、この監督にしてこの考え方ありきなんだなと納得させられる、非常に興味深く読ませてくれる作品だ。 |